■お知ら せ・活動報告■

2011年08月05日

【終了しました】0903-伝統構法を考える勉強会・・・第15回伝統的な要素技術を現代の技術へ・・・「木造建築の防耐火性能」

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  日本の木造建築の歩みは、火災との戦いでもあった。
 江戸時代以降、その歩みは、塗込め造りと瓦屋根造りの奨励を生み出した。現代では多くの場合、大壁の防火仕様の規定によりモルタルや不燃ボード類に覆われた建築へとつながっている。伝統的な木造建築にとって、建築基準法の防火に関する規定は年々ハードルの高いものになっていた。
 しかし、2000年に改正の建築基準法の「性能規定」の考えにより、木造の防火に対しても性能で評価することで、例えば、準防火地域においても、外壁真壁造りや軒裏に木材の使用も可能になっている。
 これらの動きの最前線で多くの貢献をされてきた安井さんに、これまでの研究成果や実践での応用などの話をうかがいながら、防耐火性能の観点からもこれからの木造建築の可能性を見出したいと考えている。
谷中の町屋

谷中の町屋→
研究の成果を活用した防火設計手法により実現した準防火地域内での木造3階建て住宅(準耐火建築物)
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タグ:防火
posted by これ木連 at 10:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

伝統的構法委員会:第2回フォーラム (2011/7/15)の映像

2011/7/15に行われた「伝統的構法の設計法及び性能検証実験」検討委員会第2回フォーラムの映像記録は以下より見ることができます。
http://urx.nu/6iD
  
第1部 http://www.ustream.tv/recorded/16003023
第2部 http://www.ustream.tv/recorded/16004358
第3部 http://www.ustream.tv/recorded/16004717
第4部 http://www.ustream.tv/recorded/16005246
質疑応答  http://www.ustream.tv/recorded/16005613
  
タグ:伝統構法
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2011年07月06日

「民家の自然エネルギー技術」の申込み書

 styumonsyo01.jpg第14回伝統構法を考える勉強会も多くの皆さんの参加を得て大盛況でした。
エネルギー問題も先人の知恵を見つめなおし、現代に活かしていくことも建築の課題となっています。
このたび、ご講演いただきました木村健一先生の編著作「民家の自然エネルギー技術」が8月下旬に再販されます。
出版元の彰国社の注文書が届きましたので、ダウンロード(pdf)の上、予約注文等にご活用ください。
 
 「民家の自然エネルギー技術」の申込み書(pdf)
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2011年06月13日

【終了しました】0702-伝統構法を考える勉強会・・・第14回民家を環境の視点で考える「民家の自然エネルギー技術」

伝統構法を考える勉強会
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 建築環境学の泰斗として、常に第一線で日本の建築環境技術の先端を切り開いてこられた木村建一先生は、同時に早くから、民家を愛し民家の自然エ
ネルギー利用技術に注目されていました。その成果を、10年前に研究者、設計者を束ね、『民家の自然エネルギー技術』として編集、上梓されま

した。民家を、建築環境学の観点からはじめて定量的に分析したものです。
今回は、木村先生の足跡を語っていただき、環境と民家についてあらためて捉え返す勉強会です。

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posted by これ木連 at 17:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月03日

【終了しました】0305-伝統構法を考える勉強会・・・第13回「近世在方集住大工の研究」から 大工集団はどうやって木造建築を造ってきたのか

伝統構法を考える勉強会
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 江戸から明治にかけ、気仙大工や大石田大工、出雲崎大工などと呼ばれ、日本各地の地方(在方)にまとまって住み、出稼ぎをしていた大工集団がいました。彼らは「在方集住大工」と呼ばれ、必要なところに出向き建築を造り、造るばかりでなく機をみてメンテナンス等も行っていました。各地の山林や杣人とも精通し、独自のネットワークを持っていた高度な技術者集団であったといいます。近代の建築生産システム、木造技術の発展にもかかせない存在であったはずですが、今まで記録は少なく、研究されることもなかったために彼らの存在が知られること
は少ないものでした。

 「建築には必ず造った人がいる。その人が明らかになれば建築の理解はより進む」と言う高橋氏は、1975年ごろから地元である陸前高田の気仙大工の調査研究を始め、全国各地の職人集団へと体系的にまとめられました。その研究の集大成として昨年『近世在方集住大工の研究』が上梓されています。
 今回は、この書の主人公である木造建築の直接の担い手たちの活動を見ながら、伝統構法を考えていき
ます。

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2010年12月19日

2010/12/17 国土交通省 関連情報

■大臣発言(前略、建築基準法の見直しに関する検討会とりまとめ等について)
   http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001299.html

   http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin101217.html
■建築基準法の見直しに関する検討会のとりまとめ等の公表について
   http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000217.html

  

【大臣発言】を読む
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実大震動台実験の目的と試験体(2011年1月実施)


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委員会の公式ページへリンクしています。
  
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2010年12月18日

2009/10/10「伝統構法木造住宅の構造計画・構造設計」の資料の購入について[残部無し]

10月10日に開催した第13回木の建築フォラム/東京(伝統構法を考える勉強会【拡大版】)「伝統構法木造住宅の構造計画・構造設計」において作成しました資料(159頁)にはまだ残部がありますので購入をご希望の方にはお申し込み下さい。
  ※資料の残部がなくなりましたのでご了承ください。
   [2012.09.29追記]


この資料には、現在(2009.10の段階)検討中の伝統的構法の設計法(案)が掲載されており、これからの伝統的構法の動きをつかむ資料になると思われます。
内容は以下目次(拡大します)をご覧下さい。
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【価 格】 1,800円/冊(送料込み)
【申込み】 終了しました。
       
【支払い方法】 冊子と一緒に請求書をお送りいたしますので、代金をお振込み下さい。
【問い合わせ】 これ木連事務局( koremoku@e-mail.jp )
           担当:金井
[2009.10.22]
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2010年10月04日

【終了しました】1218-伝統構法を考える勉強会・・・第12回伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会「2ヵ年」の成果から伝統構法を再び考える

伝統構法を考える勉強会
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 「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会」が、平成20年度から2ヵ年間で行った成果を題材にして、伝統構法の可能性と課題を探ります。

 上記の委員会は、初年度に兵庫県のEディフェンスで伝統的構法による2棟の実物大の震動台実験、2年度目には壁要素を取り除いた架構体の静加力実験を行いました。また、設計の実務で活用できるデータの作成を目的として、各軸組部や接合部など多数の要素実験を行い、要素から全体を組み立てる体系的な検証を行いつつありました。しかし、昨年度後半に検討方針の大転換があり、今年度からは新たな委員会が組織されました。

 しかし、実務者にとっては、過去2ヵ年の成果がどうであったのか、また、現時点で活用できるものがあるのかなど、伝えられていないことも多いはずです。

 伝統的構法を探るスタートとなった前の委員会での2ヵ年の成果が「建築技術」誌上で、2ヶ月に分けて特集されます。今回は、委員会のまと役でもあった大橋教授に話を聞き、実務者が求めている伝統構法の可能性を再び考えてみたいと思います。
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2010年09月17日

【終了しました】1002-伝統構法を考える勉強会・・・第11回「耐震化架構体の実施例と耐震性能評価」から伝統構法を考える

伝統構法を考える勉強会
伝統構法を考える勉強会・・・第11回「耐震化架構体の実施例と耐震性能評価」から伝統構法を考える
 

 「夜見ると提灯のような日本の家。建具を取り払うと、柱と屋根だけが残る開放的な空間。この壁のない架構体は。設計の自由度を高めてくれるという点で極めて魅力的である。

 この空間構成は日本人の自然観、建築観に基づいている。春夏秋冬と変化の多い日本の気候、それによって起こる四季の景色の移り変わりは、日本人の心を強く自然に引き付け、建築家の目的はいかに自然と調和する建築をつくるかにあった。(中略) 

 内外空間の一体性と連続性が重視された建物の一例として「竜吟庵方丈」がある。竜吟庵は京都五山の一つである東福寺の塔頭で、東福寺伽藍本坊の北裏に所在している。裏慶元年(1387)建立のこの建物は客殿形式方丈の現存最古の例であり、応仁の乱以前に遡る遺構として貴重である。(後略)

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 上記は、木内氏が限界耐力計算法を用いて「竜吟庵方丈」の性能を考察した報告の前文である。各部の構造要素実験も行い、先人の技術を現代の視点で評価しようというその真摯な取り組みを題材に、5月の勉強会に引き続き、奥深い伝統構法の可能性を探りたい。
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