■お知ら せ・活動報告■

2012年11月30日

【パブリックコメント結果】エネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断の基準案に関する意見の募集についての結果

経済産業省HPの以下ページにパブリックコメント(11月07日締め切り分)の意見に対する結果(資料1)が掲載されています。
この会議での他の配布資料の内容も重要です。

経済産業省
>政策について
>審議会・研究会等
>総合資源エネルギー調査会
>総合資源エネルギー調査会省エネルギー基準部会
>総合資源エネルギー調査会省エネルギー基準部会住宅・建築物判断基準小委員会 社会資本整備審議会建築分科会建築環境部会省エネルギー判断基準等小委員会 合同会議(第4回)‐配付資料
 
http://www.meti.go.jp/committee/energy/energy_conservation_kijyun/jyutaku_kenchiku/004_haifu.html

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2012年11月29日

緊急!日本建築学会から発行予定の指針について

これ木連の構成団体の一つである「職人がつくる木の家ネット」が、日本建築学
会が来年2月に発刊予定の『伝統的木造建築物構造設計指針・同解説』につき、
発刊の中止または延期を求めて意見募集を行っています。以下、ご案内します。

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日本建築学会から2013年2月発刊予定の『伝統的木造建築物構造設計指針・同解
説』について、発刊の中止または延期を求める意見書について
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みなさまもご存知のように、石場建てを含む伝統的木造建築が法的に作りづらく
なっている現状を打開するために「伝統的構法の設計法作成および性能検証実験
検討委員会」では伝統的構法のための設計法を作成中で、2013年3月までにまと
めあげるべく、ラストスパートの時期にかかっています。

ところが、この設計法とは別に「伝統的木造建築物構造設計指針・同解説」が、
建築学会から2013年2月に発刊されようとしています。この指針は「柱脚の滑り
を許容する仕様を適用範囲外とする」等、上記検討委員会が構築中の石場建てを
含む伝統的構法を建てやすくするための設計法とは異なる内容のものであり、伝
統的構法の構造安全性を確保、証明する上での「ダブルスタンダード」となるこ
とが懸念されます。

伝統的構法を実践し未来につなげていくことを願う私たちは、建築実務や確認審
査のプロセスにおいて混乱を招くおそれのあるこの指針が、伝統的構法の設計法
完成を目前に、発刊されることの社会的な影響の大きさを危惧し、建築学会会
長、構造本委員会委員長に発刊の中止、あるいは検討委員会が作成している設計
法が告示化されるまでの発刊の延期を申し入れる意見書を、11/28に提出しま
した。

この意見書にご賛同いただける方は、12/3(月)までに、下記フォームにてお名
前をお寄せいただけるよう、お願いいたします。

■11/28(水)に提出した意見書はこちら
http://kino-ie.net/download/121128_kenchikugakkai.pdf

■名前を寄せていただくフォーム
http://bit.ly/V0liHQ

・建築学会員であってもなくても、意思表示ができます。
・学会会員の方は、会員番号と支部名もお書きください。

以上、よろしくお願いいたします。
  これからの木造住宅を考える連絡会(これ木連)事務局


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2012年09月21日

【終了しました】1117伝統構法を考える勉強会・・・特別講座 全国6ヵ所キャラバンツアー講演会・東京〜知恵と工夫の設計−伝統建築に学ぶ〜

定員に達しましたので申込みを終了させていただきました。[10/17記述]

伝統構法を考える勉強会・特別講座
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 近年、「伝統構法」がますます注目されるようになってきましたが、「伝統構法」のとらえ方は人によって異なっているのではないでしょうか。伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会の構法・歴史部会では、2年間にわたって日本全国の重要文化財等の伝統建築を多数調査し、江戸時代から明治期における建築技術を詳細に把握するとともに、限界耐力計算法による検証も行ってきました。これらの調査・検討によって、全国各地の伝統建築の構法的な特徴や、各建物にこめられた当時の大工の知恵と工夫について、新たな知見をたくさん得ることができました。私たちが伝統的構法を将来にわたって使っていくうえで、事例から学ぶことがたくさんあります。
 限られた時間ですが、私たちの活動成果について総合的な報告を行い、今後の設計・施工に役立てていただきたいと願っています。 
 上記は委員会が全国6ヶ所を回るキャラバンツアーの主旨文です。
 東京では、これ木連主催の特別講座として成果発表を行います。
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2012年07月17日

「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」の推進方策について 中間とりまとめ(案)に対する意見募集の結果について(2012.07.10)

表題のパブコメの結果が発表されています。
ページの画像をクリックするとe-Govにとびます。

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2012年05月22日

【終了しました】0602-これ木連「伝統構法」を考える勉強会・・・第18回 法律が建築から自由を奪う日 改正省エネ法の義務化で伝統的構法の家はどうなるのか?

伝統構法を考える勉強会2012-0602-001.jpg
2012-0602-002.jpg 昨年の3.11原発事故は、日本のエネルギー政策の歪みや矛盾を顕在化させてしまった。未だに利害関係者の綱引きが続けられ、その解決の方策は見出しきれていない。そういった中で、限りあるエネルギー消費を減らす方策に対しては諸手をあげて賛意が表明されている。再生可能エネルギー利用と省エネが解決の方策であるかのような空気も感じられる。建築における省エネは、建築内外で使われる熱源機器の効率やその熱損失の制御によりエネルギーの必要量を減らしていくことが目標とされ、単純には建築の断熱性能を高めることが求められる。
 現在、国土交通省では次世代省エネ基準を300u以下の建築(住宅規模)にも2020年から“義務化”する法整備を進めており、そのことに対するパブリックコメント(6/11締切)を求めている。この基準に照らせば、分厚い断熱材で覆われることが要求され、伝統的構法の家を実現することは実質的に困難となる。改正省エネ法の目的は、地球温暖化対策や低炭素社会に向けての技術革新、新築に限らず既存建物の断熱化による経済刺激策など網羅的で焦点が曖昧である。技術革新やその向上はものづくりの目標としては理解できても、法律そのものの効果が国民に義務化を迫り、建築の自由度を拘束するほどのものであるのかどうか、はなはだ疑問な点が多い。はたして、この規制は国民の幸せにつながる事になるのだろうか。
 そこで今回、改正省エネ法の義務化は伝統的構法にとってどういった問題が生じ、建築技術への制限ばかりでなく、日本の建築文化や日本人の生活感をも壊しかねない法律制定の裏を熊本で伝統的構法の家づくりを実践している古川さんに解き明かしてもらい、論点整理を試みたい。
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2011年12月28日

【終了しました】0218-これ木連「伝統構法」を考える勉強会・・・第17回 明治以降の「建築美」論争から 日光東照宮をめぐる葛藤

伝統構法を考える勉強会2012_0225_001.jpg
 世界遺産に登録されている日光東照宮。陽明門に代表される絢爛たる建築と彫刻は、実は明治以来100年以上にわたり、建築美に関する論争の的となってきました。
内田祥士は、その論争を丹念に追ったうえで、その統一性のなさを都市(東京)になぞらえる視座にたどり着きます。2009年には、研究成果をまとめた『東照宮の近代 都市としての陽明門』を上梓。
今回は、東照宮をめぐる論争の概要を紹介するとともに、日本の建築美とは何か、考えるヒントを提示します。
 toushougu no kindai.jpg
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posted by これ木連 at 14:01 | Comment(0) | 勉強会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月21日

2011-1221建築・社会システムに関する連続シンポジウム<第14回>伝統構法木造建築物における諸問題と今後の展望

建築・社会システムに関する連続シンポジウム <第14回>伝統構法木造建築物における諸問題と今後の展望
<主催> 都市・建築にかかわる社会システムの戦略検討特別調査委員会
<共催> 「伝統的構法の設計法作成および性能検証実験」検討委員会
 日 時: 2011 年12 月21 日(水)13:00〜17:00
 場 所: 建築会館ホール

【プログラム】
  主旨説明 鈴木祥之(立命館大学・教授)
T.伝統構法木造建築の課題
  伝統構法木造建築の法的な課題について 古川 保(すまい塾古川設計室)
  歴史・文化財における伝統構法木造建築物について
  後藤 治(工学院大学・教授)
  伝統構法木造建築物の歴史と構法について 麓 和善(名古屋工業大学・教授)
  伝統的構法の設計法作成および性能検証実験の取り組みについて
  鈴木祥之(前掲)
  伝統構法木造建築の現行の設計法の運用について 奥田辰雄(木四郎設計室)
  伝統構法木造建築のこれからの設計法の考え方について
  斎藤幸雄(斎藤建築構造研究室)
U.パネルディスカッション「今後の取り組みと展望」
※詳細は    http://www.aij.or.jp/jpn/dlibrary/symposium.htm
   当日の配布資料(pdf)入手できます。
■当日のYouTube動画を見る
posted by これ木連 at 13:44 | Comment(0) | 関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月23日

【終了】「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験 検討委員会」が全国8ヶ所キャラバンツアー 講演会&意見交換会[10/29(土)-12/18(日)]

                          ※11/12栃木会場、11/13川越会場 定員に足していませんので
                          お申込みの上ご参加ください。 
[11/9追記]
「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験 検討委員会」が全国8ヶ所キャラバンツアー 講演会&意見交換会を開催します。申込みが必要ですので下記内容(申し込みフォームがあります)をご確認の上、ふるってご参加ください。 
 ■詳細情報 http://green-arch.or.jp/dentoh/news.html#a15
 ■ちらしのダウンロード http://www.green-arch.or.jp/dentoh/pdf/pamphlet_1110_caravan.pdf

2011_1029dentou-iinkai.jpg        ■続きを読む ・ 川越会場共催団体イベント情報
posted by これ木連 at 10:23 | Comment(0) | 関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月13日

【終了しました】1015-これ木連「伝統構法」を考える勉強会・・・第16回「民家」とは?・・・宮澤智士が「日本列島民家史」を語る

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 民家再生、民家バンク。人々の日々の営みを包む「民家」は、今では、価値があるものとの認識は定着してきている。ただ「民家」の捉え方をさかのぼってみると、この認識は決してそう古いものではない。過去には、今和次郎『日本の民家』(大正11年)、和辻哲郎『風土』(昭和6年)の優れた考察が、また全国各地に郷土史的考察の優れたものはある。

 しかし学究的に位置づけられたのは、高度成長期に全国の民家が壊されていくに対して民家緊急調査の始まった昭和50年代以降ではなかったか。その流れを語るうえで、宮澤智士先生は欠かせない人物である。

 今回は、宮澤先生が「日本列島民家史」を語ります。前半は、「民家」「街並保存」がここまで社会的に認知されるまでを振り返って概説していただき、後半は、次世代の若者との質疑応答で進めたいと思います。
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タグ:民家
posted by これ木連 at 18:07 | Comment(1) | TrackBack(0) | 勉強会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする