2014年01月09日

【終了しました】2014-0315 公開フォーラム 伝統的木造住宅と省エネルギー(主催:木の建築フォラム・日本建築学会ほか)

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 2020 年に向けて省エネ基準適合義務化の法制化が予定されていますが、これに対して木造住宅の設計、施工、研究に関わる各分野でさまざまな議論が始まっています。これまで省エネ法による基準が策定・改正されてきており、公営住宅や融資に伴って省エネ基準性能達成が推奨されてきましたが、それが日本国中くまなくすべての住宅に適用されるということは、予想を超える大きな問題をはらんでいると考えられます。
 例えば、地域的多様性が失われる恐れはないのか、居住者に必要以上の経済的負担が増えることはないのか。さらに、日本の開放的な住まい方の文化が失われる恐れもあります。
 このままでは、校倉造り、板倉造り、真壁の土壁造りや土蔵づくりなどの伝統木造も、高い外皮性能が求められることになります。
 このような課題について、木の建築フォラム、日本建築家協会、日本建築士会連合会、東京建築士会、日本建築学会などの諸団体で公開フォラムを開催して、伝統的木造住宅と省エネルギーに関しての問題点を明らかにするという主旨で開催いたします。
 
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2013年09月24日

【終了しました】1019+1116-これ木連伝統構法を考える勉強会【2回連続】・・・第19回 伝統建築技術が当面する問題点―その要因― 伝統建築技術の先進性と建築基準法の問題点

    10.19 第1講は終了しました。  → 【報告記事】
    11.16 第2講は終了しました。  → 【報告記事】

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 わが国の伝統建築技術は、苦難の時代にある。重要文化財ですら不本意な耐震補強が施され、無残な姿を示すに至っている。
 「耐震技術とは何か?」  2011.3.11の被害は、国土交通省の政策を根幹から揺るがしたといっても過言ではない。
 数多の防潮堤が脆くも壊れ、多くの沿岸都市に大被害をもたらしたことは、予期しなかった津波のためと言い逃れたが、関東地方から東北地方の広い範囲で河川の堤防が破損し、防潮堤も良く見れば、地震振動による地盤の液状化が被害を大きくしていた。
 そして、耐震工学に更に不都合なことは多くの耐震補強建物が大きな被害を蒙り、未だ耐震補強の施されていない老朽建物が無被害であり、多くの免震建物でも免震ディバイスの破損が続出したことである。耐震工学は、このような問題を露呈したにも拘らず一向に反省していないかに見える。
 伝統建築技術を担う大工棟梁を頂点とする建築職人集団は、無論、耐震ばかりで設計しているのではなく、ありとあらゆる災害に対して安全にするばかりでなく、施主の潜在的な要求にも対応して、長期にわたって機能的で快適で、しかも地域の景観の向上にも寄与する建築を設計・生産し、万が一問題があれば、それに責任を取る。
 思えば伝統建築技術は、古代から絶えず改良を重ねてきたものであり、数多の実績があり、天皇家を始めとして多くの領主、社寺の信頼を勝ち取ってきた。絶えざる技術改良の努力の結果、常に先端を進む自負と何と言っても責任を取る姿勢が評価された。
 それにも拘らず、伝統建築技術が危機に立たされている。建築基準法は、伝統建築技術には省エネルギー的な配慮が不足していると言った新たな課題さえ突きつけて来ている。
 伝統建築技術は建築基準法とどう向き合うべきか、参加者と共に2回連続で考えてみたい。
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2013年08月13日

【パブリックコメント…締切8/18】エネルギーの使用の合理化に関する法律の規定に基づく建築物に係る届出等に関する省令の一部を改正する省令(仮称)案等について

【定めようとする命令等の題名】
エネルギーの使用の合理化に関する法律の規定に基づく建築物に係る届出等に関する省令の一部を改正する省令(仮称)案、エネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断の基準(改正案)、住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する設計、施工及び維持保全の指針(案)、都市の低炭素化の促進に関する法律施行規則の一部を改正する省令(仮称)案、建築物に係るエネルギーの使用の合理化の一層の促進その他の建築物の低炭素化の促進のために誘導すべき基準(改正案)等

※詳しくは
 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155130713&Mode=0


【関連資料】
社会資本整備審議会
第9回 省エネルギー判断基準等小委員会(省エネ基準及び低炭素基準合同会議第5回…2013年7月12日) 配布資料
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/house04_sg_000053.html

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2013年01月18日

「緊急!日本建築学会から発行予定の指針について」のお知らせ以降の結果が報告されました

2013-0117koremoku.jpg 昨年11月 「緊急!日本建築学会から発行予定の指針について」のお知らせ以降の動向について結果報告がなされましたのでご案内いたします。
内容は、「職人がつくる木の家ネット アクションブログ」にてご覧ください。

「1/15会談の内容と結果」
http://kinoie-action.seesaa.net/article/313898757.html
  
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2012年12月01日

伝統的構法委員会:第3回フォーラム (2012/11/24)の映像

2012年11月24日(土)に、ひと・まち交流館 京都で行われた「伝統的構法の設計法及び性能検証実験」検討委員会「第3回フォーラム in 京都」の映像記録。
◆主旨説明:検討委員会 鈴木祥之 委員長

他は以下よりご覧ください
http://www.green-arch.or.jp/dentoh/forum_121124_video.html

■ 実験の概要:実験検証部会主査 後藤 正美
■ 実験結果の概要:実験検証部会委員 向坊 恭介
■ 試験体の損傷:実験検証部会委員 小笠原 昌敏
■ 実験の事前・事後解析:設計法部会委員 松本 慎也
■ 設計法の概要:設計法部会主査 齋藤 幸雄
■ 柱脚の滑り量の計算:設計法部会委員 長瀬 正
■ 実験結果の設計法への反映:設計法部会主査 齋藤 幸雄
■ 質疑応答

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2012年11月30日

【パブリックコメント結果】エネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断の基準案に関する意見の募集についての結果

経済産業省HPの以下ページにパブリックコメント(11月07日締め切り分)の意見に対する結果(資料1)が掲載されています。
この会議での他の配布資料の内容も重要です。

経済産業省
>政策について
>審議会・研究会等
>総合資源エネルギー調査会
>総合資源エネルギー調査会省エネルギー基準部会
>総合資源エネルギー調査会省エネルギー基準部会住宅・建築物判断基準小委員会 社会資本整備審議会建築分科会建築環境部会省エネルギー判断基準等小委員会 合同会議(第4回)‐配付資料
 
http://www.meti.go.jp/committee/energy/energy_conservation_kijyun/jyutaku_kenchiku/004_haifu.html

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2012年11月29日

緊急!日本建築学会から発行予定の指針について

これ木連の構成団体の一つである「職人がつくる木の家ネット」が、日本建築学
会が来年2月に発刊予定の『伝統的木造建築物構造設計指針・同解説』につき、
発刊の中止または延期を求めて意見募集を行っています。以下、ご案内します。

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日本建築学会から2013年2月発刊予定の『伝統的木造建築物構造設計指針・同解
説』について、発刊の中止または延期を求める意見書について
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みなさまもご存知のように、石場建てを含む伝統的木造建築が法的に作りづらく
なっている現状を打開するために「伝統的構法の設計法作成および性能検証実験
検討委員会」では伝統的構法のための設計法を作成中で、2013年3月までにまと
めあげるべく、ラストスパートの時期にかかっています。

ところが、この設計法とは別に「伝統的木造建築物構造設計指針・同解説」が、
建築学会から2013年2月に発刊されようとしています。この指針は「柱脚の滑り
を許容する仕様を適用範囲外とする」等、上記検討委員会が構築中の石場建てを
含む伝統的構法を建てやすくするための設計法とは異なる内容のものであり、伝
統的構法の構造安全性を確保、証明する上での「ダブルスタンダード」となるこ
とが懸念されます。

伝統的構法を実践し未来につなげていくことを願う私たちは、建築実務や確認審
査のプロセスにおいて混乱を招くおそれのあるこの指針が、伝統的構法の設計法
完成を目前に、発刊されることの社会的な影響の大きさを危惧し、建築学会会
長、構造本委員会委員長に発刊の中止、あるいは検討委員会が作成している設計
法が告示化されるまでの発刊の延期を申し入れる意見書を、11/28に提出しま
した。

この意見書にご賛同いただける方は、12/3(月)までに、下記フォームにてお名
前をお寄せいただけるよう、お願いいたします。

■11/28(水)に提出した意見書はこちら
http://kino-ie.net/download/121128_kenchikugakkai.pdf

■名前を寄せていただくフォーム
http://bit.ly/V0liHQ

・建築学会員であってもなくても、意思表示ができます。
・学会会員の方は、会員番号と支部名もお書きください。

以上、よろしくお願いいたします。
  これからの木造住宅を考える連絡会(これ木連)事務局


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2012年09月21日

【終了しました】1117伝統構法を考える勉強会・・・特別講座 全国6ヵ所キャラバンツアー講演会・東京〜知恵と工夫の設計−伝統建築に学ぶ〜

定員に達しましたので申込みを終了させていただきました。[10/17記述]

伝統構法を考える勉強会・特別講座
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 近年、「伝統構法」がますます注目されるようになってきましたが、「伝統構法」のとらえ方は人によって異なっているのではないでしょうか。伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会の構法・歴史部会では、2年間にわたって日本全国の重要文化財等の伝統建築を多数調査し、江戸時代から明治期における建築技術を詳細に把握するとともに、限界耐力計算法による検証も行ってきました。これらの調査・検討によって、全国各地の伝統建築の構法的な特徴や、各建物にこめられた当時の大工の知恵と工夫について、新たな知見をたくさん得ることができました。私たちが伝統的構法を将来にわたって使っていくうえで、事例から学ぶことがたくさんあります。
 限られた時間ですが、私たちの活動成果について総合的な報告を行い、今後の設計・施工に役立てていただきたいと願っています。 
 上記は委員会が全国6ヶ所を回るキャラバンツアーの主旨文です。
 東京では、これ木連主催の特別講座として成果発表を行います。
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2012年07月17日

「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」の推進方策について 中間とりまとめ(案)に対する意見募集の結果について(2012.07.10)

表題のパブコメの結果が発表されています。
ページの画像をクリックするとe-Govにとびます。

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