■ ■ ■ 【参考資料】 ■ ■ ■
2016年01月15日
2014年08月24日
【終了しました】2014-1004これ木連第4回フォーラム「石場建てを含む伝統的構法木造建物の設計法」東京報告会

建築基準法の改正(平成19年)に伴う建築確認申請の厳格化に対して、手続き円滑化に寄与する観点から、国の補助事業により平成20年度に「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会」が組織され、設計法作成等の検討が行われましたが、伝統的構法の特徴である石場建ての実験や議論が行われていない状況に対する懸念が国会で取り上げられたことで検討委員会が見直され、改めて組織された検討委員会(平成22年度よりの3ヵ年間)では「石場建て構法を含む伝統的構法木造建築物の設計法」として実務者が実践的に使える設計法の作成を目指し検討が進められてきました。 | ![]() |
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2009年07月23日
【終了しました】0912-これからの木造住宅を考える連絡会 第三回フォーラム・・・伝統構法はこれからどこへ向かうのか
定員を大幅に超える参加をいただきありがとうございました。
長い時間をかけて受け継がれてきた伝統構法の議論はまだまだ続きます。今回のフォーラムが目指すべき方向の一つの通過点になれば幸いです。

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長い時間をかけて受け継がれてきた伝統構法の議論はまだまだ続きます。今回のフォーラムが目指すべき方向の一つの通過点になれば幸いです。


2009年03月15日
【終了しました】0315-第2回公開フォーラム・・・伝統構法を検証する時代が始まった

これまで伝統木造建築は「建築基準法」に位置づけがなかったため、性質の異なる現代工法向けにつくられた基準にあてはめる以外ありませんでした。2007年6月、耐震偽装問題の反省から基準法の運用をより厳格にした「改正建築基準法」が発布されると、もともと基準法に位置づけのない伝統木造はより建てにくい状況となり、柱を基礎と緊結しない「石場立て」など、もっとも伝統構法らしい建物が実質的には「つくれなくなる」ほどの窮地に追い込まれました。 「このままでは日本に伝わる木の建築文化や職人技術が失われてしまう!」と危機感をもった木造建築関係者ら6団体で組織したのが「これから木造住宅を考える連絡会(これ木連)」です。伝統木造建築をつくることのできる未来を切り拓くべく、2007年秋から国交省木造住宅振興室との交渉を開始しました。国からは「伝統木造を建築基準法に正当に位置づける方向で臨む。そのために性能検証実験や設計法構築を推し進める」との前向きな回答を得、実際に平成20年度からは国主体の伝統構法再検証事業が3カ年計画で動きはじめたところです。 | ![]() |