2012年11月29日

緊急!日本建築学会から発行予定の指針について

これ木連の構成団体の一つである「職人がつくる木の家ネット」が、日本建築学
会が来年2月に発刊予定の『伝統的木造建築物構造設計指針・同解説』につき、
発刊の中止または延期を求めて意見募集を行っています。以下、ご案内します。

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日本建築学会から2013年2月発刊予定の『伝統的木造建築物構造設計指針・同解
説』について、発刊の中止または延期を求める意見書について
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みなさまもご存知のように、石場建てを含む伝統的木造建築が法的に作りづらく
なっている現状を打開するために「伝統的構法の設計法作成および性能検証実験
検討委員会」では伝統的構法のための設計法を作成中で、2013年3月までにまと
めあげるべく、ラストスパートの時期にかかっています。

ところが、この設計法とは別に「伝統的木造建築物構造設計指針・同解説」が、
建築学会から2013年2月に発刊されようとしています。この指針は「柱脚の滑り
を許容する仕様を適用範囲外とする」等、上記検討委員会が構築中の石場建てを
含む伝統的構法を建てやすくするための設計法とは異なる内容のものであり、伝
統的構法の構造安全性を確保、証明する上での「ダブルスタンダード」となるこ
とが懸念されます。

伝統的構法を実践し未来につなげていくことを願う私たちは、建築実務や確認審
査のプロセスにおいて混乱を招くおそれのあるこの指針が、伝統的構法の設計法
完成を目前に、発刊されることの社会的な影響の大きさを危惧し、建築学会会
長、構造本委員会委員長に発刊の中止、あるいは検討委員会が作成している設計
法が告示化されるまでの発刊の延期を申し入れる意見書を、11/28に提出しま
した。

この意見書にご賛同いただける方は、12/3(月)までに、下記フォームにてお名
前をお寄せいただけるよう、お願いいたします。

■11/28(水)に提出した意見書はこちら
http://kino-ie.net/download/121128_kenchikugakkai.pdf

■名前を寄せていただくフォーム
http://bit.ly/V0liHQ

・建築学会員であってもなくても、意思表示ができます。
・学会会員の方は、会員番号と支部名もお書きください。

以上、よろしくお願いいたします。
  これからの木造住宅を考える連絡会(これ木連)事務局


posted by これ木連 at 17:45 | Comment(0) | 関連団体のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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