2010年09月17日

【終了しました】1002-伝統構法を考える勉強会・・・第11回「耐震化架構体の実施例と耐震性能評価」から伝統構法を考える

伝統構法を考える勉強会
伝統構法を考える勉強会・・・第11回「耐震化架構体の実施例と耐震性能評価」から伝統構法を考える
 

 「夜見ると提灯のような日本の家。建具を取り払うと、柱と屋根だけが残る開放的な空間。この壁のない架構体は。設計の自由度を高めてくれるという点で極めて魅力的である。

 この空間構成は日本人の自然観、建築観に基づいている。春夏秋冬と変化の多い日本の気候、それによって起こる四季の景色の移り変わりは、日本人の心を強く自然に引き付け、建築家の目的はいかに自然と調和する建築をつくるかにあった。(中略) 

 内外空間の一体性と連続性が重視された建物の一例として「竜吟庵方丈」がある。竜吟庵は京都五山の一つである東福寺の塔頭で、東福寺伽藍本坊の北裏に所在している。裏慶元年(1387)建立のこの建物は客殿形式方丈の現存最古の例であり、応仁の乱以前に遡る遺構として貴重である。(後略)

20101002_002.jpg 
 上記は、木内氏が限界耐力計算法を用いて「竜吟庵方丈」の性能を考察した報告の前文である。各部の構造要素実験も行い、先人の技術を現代の視点で評価しようというその真摯な取り組みを題材に、5月の勉強会に引き続き、奥深い伝統構法の可能性を探りたい。
 
【日 時】平成22年 10月2日(土) 13:30〜16:30(開場13:00)
【会 場】東京芸術大学美術学部 中央棟2階第3講義室 (台東区上野公園12-8)    
【講 師】 木 内 修 氏 木内修建築設計事務所代表
【定 員】100 名(申込順、定員になり次第締切)
【参加費】2,000円
【申込・問合せ】これ木連事務局
       (NPO日本民家再生協会内 担当:金井)
         TEL:03-5216-3541 FAX:03-5216-3542
         Eメール:koremoku@e-mail.jp
【案内・申込書】第11回「耐震化架構体の実施例と耐震性能評価」から伝統構法を考える 案内・申込み(pdf)
【インターネット申し込み】 終了しました
【締 切】9月30日(木)
      参加者1 名ごとに、氏名、所属、電話、ファクス、メールアドレスを明記のこと。
【主 催】これからの木造住宅を考える連絡会
posted by これ木連 at 11:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック