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2016年02月24日

「伝統的工法の利用促進のための規定の合理化」に関する「告示」へのパブリックコメント… 締切:3/19


・案の公示日 2016年02月19日 
・情報受付締切日 2016年03月19日 

表題の通り、建築基準法施行令に関する2016年1月2日に締切られたパブリックコメントに関連して、具体的仕様が明示された以下の告示に対するパブリックコメントの募集が始まっています。

(1)伝統的工法の利用促進のための規制の合理化
  @たぼ継ぎ等の接合方法に係る新規告示の制定(令第42条第1項第3号関係)
  A床組・小屋ばり組の変形防止方法の基準に係る新規告示の制定(令第46条第3項関係)

【コメント】
伝統的工法の多様な仕様を法的には限定した仕様で用いざるを得ない過渡的な対応と見れば、小さな一歩と考えられなくもありません。
しかし、多様性への対応に向けた今後の取組みが継続的に求められます。
posted by これ木連 at 13:26 | Comment(0) | 関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月17日

「伝統的工法の利用促進のための規定の合理化」に関するパブリックコメント… 締切:1/2



・案の公示日: 2015年12月04日
・意見・情報受付締切日: 2016年01月02日

この中に以下の内容についてのパブリックコメントも含まれています。
石場建て、火打ちに関する要件です。

(2)伝統的工法の利用促進のための規定の合理化
@ 柱と基礎との接合方法として、国土交通大臣が定めるだぼ継ぎ等により接合する方法を
  追加することとする(第42条第1項)。
A 床組・小屋ばり組の変形防止方法として、火打ち材を使用すること以外にも、木板その
  他これに類するものを国土交通大臣が定める基準に従って打ち付けることを認めること
  とする(第46条第3項)。

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2015年05月24日

【終了しました】2015-0620これ木連伝統構法を考える勉強会・第21回「木造伝統構法住宅 設計実務の勘所」限界耐力計算で広がる設計の自由度

連伝統構法を考える勉強会 
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 これ木連では昨年の10月、第4回フォーラム「石場建てを含む伝統的構法木造建築物の設計法」東京報告会を行った。その報告書には「伝統的構法は、同じ軸組構法である在来構法とは構造力学的には全く異なると言ってよい。」と書かれている。
 ここで言う「在来構法」とは、建築基準法施行令第46条(構造耐力上必要な軸組等)の耐力壁による軸組の評価による設計法のことである。
 報告書には伝統的構法に対応する設計法が提案されているが、限界耐力計算の考え方と同じ「近似応答計算」に基づいて作られたと記されている。
 「構造力学的に異なる」この特性について、施工あるいは設計を担う実務者は直感としては理解しつつも、その評価手法を用いて確認する作業を行なうことは必ずしも多くはないだろう。
 現在、限界耐力計算によって構造の安全性を確しながら設計された実例数も増えてきた。
 そこで今回は、限界耐力計算を用いながら、伝統的構法の実作を重ねている設計者を招き、その実例に触れながら、設計法による評価の違いなどの解説をもらいながら、実務上の勘所を探るが狙いである。
 壁量計算ではできず、限界耐力計算で可能となること。耐震偽装以後の確認申請厳格化によって、どのように実務が変わったのかなど、実務者の生の話を聞きながら、伝統構法への理解を深めていきたい。
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2015年02月12日

2015-0328「伝統構法をユネスコ無形文化遺産に!」キックオフフォーラム・京都

2月28日のこれ木連伝統構法を考える勉強会・第20回でご登壇いただく渡辺一正先生が「伝統木造建築技術の先端性」をテーマに基調講演をされます。
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 ※詳しくはこちらのホームページへ  http://dentoh-isan.jp/
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2015年01月15日

【終了しました】2015-0228これ木連伝統構法を考える勉強会・第20回「対論:坂本功VS渡辺一正 伝統構法を考える」―現代の構造解析技術で伝統木造建築技術を何処まで理解出来たのか?―

 伝統構法を考える勉強会
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現代の構造解析技術で伝統木造建築技術を何処まで理解出来たのか?
 三内丸山遺跡まで行かずにも、卑近な掘立て柱による住宅を見れば古代建築の凄さは感じられよう。地震にも風にも良く耐える。積雪にすら十分耐え、意外に快適で、しかも、耐久性も存外高い。
 伝統建築技術は、この古代建築をモデルとして工夫を加えたものでその信頼性は高く、江戸末期以前は、伝統建築技術は最先端技術でもあった。
 しかし、江戸末期以降、次元の異なる海外技術が導入され、伝統建築技術は、それら移入技術とは別の世界に閉じ籠められた。
 伝統木造建築技術は国内的にはこのように二軍に退かされたが、ブルーノ・タウトばかりでなく、ル・コルビュジエ、ヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエなどの世界の巨匠は、桂離宮を始めとする日本建築を賞賛し、それらを生み出す伝統建築技術に感動した。彼等が東大寺の鋼材による耐震補強を悲しんだのは、地震の怖さを知らないからだろうか?
 耐震設計の大先輩、梅村魁先生は、木造建築研究フォラム発足式の講演で、「軋みこそが、木造の強み」と言った。この軋みは果してモデル化出来たのだろうか?
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2014年12月28日

緊急【パブリックコメント】「今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方について(第一次報告)」(骨子 案)に関する意見の募集について

国土交通省住宅局住宅生産課からパブリックコメントが出されています。
これからの建築の自由度の方向性を決定付ける内容となる可能性がたいへん大きなものです。
すべての新築の建築に対する省エネ性能の「義務化」が最大の論点で、従来の努力目標からの大転換となります。
エネルギー問題から派生して、住まいのつくり方への多様な判断を拘束することへつながるという論点もあり、その課題への解決はまだまだ未消化の状態です。
年末年始にかけての募集期間で、実質的に大変短くなってしまっています。

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「今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方について(第一次報告)」(骨子案)に関する意見の募集について

【意見募集期間】
平成26 年12 月18 日(木)〜平成27 年1月6日(火)(必着)

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2014年12月11日

木活協からのお知らせ・・・『伝統的な木造軸組構法住宅の設計事例』の募集をはじめました

※以下「木活協」のホームページより抜粋
  伝統的な木造軸組構法住宅の設計事例募集
 1.主旨伝統的な木造軸組構法住宅の設計・仕様等の詳細を把握し、これから伝統的木造軸組構法住宅に取り組む設計士等への情報発信を行うために設計事例を募集します。
 2.募集の対象新築、改築、増築を行う住宅で以下の全ての要件に該当するもの
 @柱、梁等の軸組には製材や丸太材等を用い、壁は土塗り壁や板材とし、部材の接合部には嵌合型の継手仕口を用いたもの
 A 限界耐力計算または時刻歴応答解析によるもの
 ※詳細は http://www.kiwoikasu.or.jp/info/s01.php?no=713
 ※締め切り(事前資料提出:平成27年1月30日(金)必着)まで時間があまりありません。
  関係する皆様、興味をお持ちの皆様には上記から内容をご確認ください。。
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2014年11月26日

大工のみなさん署名を!・・・松井鉄工所さんに「込み栓角ノミ」を作ってもらおう!

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 木の家ネットの大工たちが、
製造中止になって久しい「込み栓角ノミ」の復活を求めて
動き出しています。

具体的には、伝統建築に特化した
伝統工具を作っている三重の松井鉄工所に
製造のお願いをするために、
これだけのニーズがある、ということを伝えようと、
そのための署名を集め始めました。

署名はこちら
http://kino-ie.net/form-matsui

プレカットが席巻し、
手刻みの現場が少なくなっている今、
大手の工具メーカーは、
ロットにつながらない伝統木造は
切りすてて行く傾向にあります。

そういった流れの中で、
刻み用電動工具のユーザーと製造元とが連携して、
なんとか、手刻みの仕事が途絶えないような
ものづくりができるよう、
歩み寄り、手を取り合っていければ、と願っています。

詳しくは
木の家ネットにあるコンテンツをご覧ください。
http://kino-ie.net/act_071.html

posted by これ木連 at 19:23 | Comment(0) | 関連団体のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする